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2016.3.4
足場業界について

【3分で大久保恒産がわかるシリーズ第2段】会社訪問前に見ておきたい「大久保恒産の専門用語」

大久保恒産は足場の施工会社です。(足場の施工会社って何!?という人は、 【3分で大久保恒産がわかるシリーズ第1段】会社訪問前に見ておきたい「大久保恒産って何の会社!?」を見て下さいね!)

あまり馴染みのない業種なので、専門用語がよく使われています。

「一人親方」「番頭」「インパチ」・・・などなど。

慣れ親しんだ人には当たり前の用語でも、その業界のことを知らない人にとっては未知の言葉。せっかく話で盛り上がっても、単語を知らないとだんだんついていけなくなって、面白くなくなってしまうこともありますよね。

それは建設業界でも同じです。

冒頭に挙げた3つの言葉も建設業界の言葉です。

悪気はなくとも、普段当たり前のように使ってしまう専門用語や独特の言い回しがあります。しかもネットで調べてもよくわからないケースが多い。

そこで、【3分で大久保恒産がわかる】シリーズ第2段!

今回は、特に大久保恒産で良く使われる専門用語と、建設業界独特の仕事の流れや仕組みについてご紹介します!

(大久保恒産がどんな会社かは【3分で大久保恒産がわかるシリーズ第1段】会社訪問前に見ておきたい「大久保恒産って何の会社!?」を参考にしてください!)

大久保恒産で良く使われる専門用語

今回は大久保恒産で良く使われる専門用語トップ3を挙げました。

・元請けと下請け
・低層と高層
・置場(ヤード)

どうですか?聞いたことはあるけどよく意味がわからない言葉が多いと思います。しかし、どの用語も1ヶ月も大久保恒産にいれば、当たり前のように使う言葉になってますよ(笑)
それではひとつひとつ説明させていただきます。

元請けと下請け

「元請け」と「下請け」の前に、わかりやすく「建築業界」に絞って話を説明します。

まず皆さんが新築の家を購入しようとしたら、家を売っている「ハウスメーカー」や「工務店」と呼ばれる住宅建設会社に行くと思います。
住宅建設会社は、すでに建っている「建売住宅」または、お客様が大きさや間取りを自由に設計できる「注文住宅」を建設します。そして、あなたは家を買っていただく「お客様」になります。

では、どのようにして家は作られるのでしょう。

実は、1棟の家を建てるのに、なんと30前後の業者が関わっているんです。「足場」もその業者の1つです。
ただ、この30の業者が何の指揮系統もなく仕事を進めていたら、当然うまく仕事は進みませんよね?

そこで、住宅建設会社にいる「現場監督」と呼ばれている人たちが、それらの業者を取りまとめ、各業者の選定と工程を管理します。
そう、その30の業者が「下請け」と呼ばれます。それに対し、住宅建設会社を「元請け」といいます。

元請けと下請け
お客様と住宅建設会社、元請けと下請けの関係

つまり、元請けである住宅建設会社にとっては、住宅を購入する人が「お客様」であるのに対し、下請けの業者にとっては、元請けが「お客様」になります。

誰が主語かによって誰が「お客様」になるかが変わるので、注意が必要ですね!
大久保恒産を主語にとると、大久保恒産の「足場」は下請け業者の1つであり、大久保恒産にとってのお客様は元請けである住宅建設会社となります。

低層と高層

「低層」と「高層」という呼び方も、建設業では一般的ですが、建設業に携わっていない人たちにとってはあまり馴染みのない言葉です。

でもなんとなく「低層」は低く、「高層」は高いものを指してるのかな、というのは想像できますね!

「低層」「高層」とは、建築物を高さによって区分する時の呼び方で、それぞれ「低層建築物」「高層建築物」の略です。

実は明確な定義はないんです!

が、実務上では高さによる建築物の区分を

低層建築物:1〜2階建の建築物(高さ10m以下)
中層建築物:3〜5階建の建築物(高さ10〜20m)
高層建築物:6階建以上の建築物(高さ20m以上)
超高層建築物:60m以上の建築物

のように分けてます(あくまで参考の数値です)。

分け方も会社や職種によって違います。

大久保恒産では1〜3階建の建築物を「低層」、4階建以上の建築物を「高層」と呼び、それぞれの物件への施工は部署が異なり、それぞれ「低層工事部」と「高層工事部」に分かれています。

と、まあこんな風に分けてますが、高さで部署を分ける意味はあるのでしょうか?

実は大ありなんですね!

高層と低層では工期や人の出入りが違います。例えば下の写真の現場。

IMG_6589

この現場は低層物件ですが、だいたい職人さん2〜3人で4〜5時間程で足場を完成させてしまいます。
このような物件への足場の組立または解体を1日に2件程行います。

一方こちらの現場。

IMG_7238

これは高層物件ですが、職人さん6~7人で約5日間で足場を完成させました。

このように、ひとつの物件を完成させるまでの工期や人工(にんく:人数×日数)が全く異なるため、工程の組み方や現場管理の方法も全く異なります。

大久保恒産では、主に、低層物件は低層工事部が、高層物件は高層工事部が行っていますが、いつでもどちらの物件も扱えるように、十分な施工力を身に付けています。

(低層工事と高層工事はこちらの【3分で大久保恒産がわかるシリーズ第1段】会社訪問前に見ておきたい「大久保恒産って何の会社!?」でも取り扱ってます)

置場(ヤード)

「置場」または「ヤード」も、大久保恒産でよく使われる用語の1つです。

用語の説明の前に、大久保恒産の拠点について説明します。
大きく分けて5つの拠点があります。

・新社屋
・置場(ヤード)
・工事事務所
・販売センター
・奈良北オフィス

新社屋

大久保恒産の新社屋は、東京急行電鉄(東急)田園都市線「青葉台」駅からバス10分の所にあります。
会社の事務所機能があり、研修スペース・事務スペース・会議室・休憩所などがあります。

新社屋は建設業界のイメージを覆す「建設業界で一番人が育つ会社」のオフィスとは?の記事で紹介しています。

外3

エントランス 1階

置場(ヤード)

置場(ヤード)とは、足場の部材をストックしておく場所です。
足場は仮設工事なので、元請けの建物の工事が終わると、足場を解体し、その足場部材は置場に戻ってきます。

年間を通して、足場の組立工事が多い時期と解体工事が多い時期があり、現場に架かっている足場の数が一定ではありません。
組立工事が多いと、現場に多く足場部材が出ているため、置場にある足場部材は少なくなり、解体工事が多いと、現場に出てる足場部材が少なくなるため、置場にたくさん足場部材が戻ってきます。
その波が大きければ大きいほど、たくさんの部材をストックしておく広い置場が必要となります。

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下の写真のように、置場にある部材が多くなると、部材を束ねて重ねて置き、スペースを確保します。

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また、置場では、部材をペンキで塗る作業もあります。
足場部材は、工事の間ずっと現場に架けっぱなしですが、毎日足場職人が常駐しているわけではないので、盗難にあうことがあります。
そこで、足場の施工会社は、自社の足場部材である印として、下の写真のように、部材にペンキを塗ります。
そうすることで、現場を通りかかった時に、「このペンキの色は◯◯会社のものだな」というように識別できることになります。

大久保恒産は、朱色がマークとなっています。

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そして、足場のレンタルを行っている大樹恒産では、レンタル部材の印は、下の写真のようなアップルグリーンです。

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皆さんも、町で足場を見かけた時、実際に印が付いていることを確認してみてくださいね!
ひょっとしたら大久保恒産の朱色の印が付いているかもしれませんよ!

また、トラックが置いてあるトラック置場もあります。

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ここには、約40台のトラックが駐められます。

工事事務所

職人が朝、現場に行く前に番頭と打ち合わせをする場所です。

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販売センター

販売・レンタルを行っている大樹恒産の販売事務所を、通称「販売センター」と呼んでいます。

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ここで伝票のやりとりをしたり、お客様と打ち合わせをしたりします。
※ここでは足場の施工は行っておりません。

詳しくは大樹恒産のHPをご覧ください。

奈良北オフィス

大久保恒産のサテライトオフィスで、新入社員研修やインターンシップの会場として使われています。

こちらが会議室。プロジェクター・音響が設置されており、最大16人入ります。

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研修の様子。

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そして、こちらが事務スペース。プリンターや文房具一式がそろっています。

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新入社員はここが、荷物を置いたり書類を書いたりするスペースになります。

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また、研修の後に鍋パーティーやカレーパーティーなどの懇親会をしたりすることもあります。

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いかがでしたか?
専門用語を知ると、その業界の特色を少し理解していただけたかと思います。

以上で、【3分で大久保恒産がわかるシリーズ第1段】会社訪問前に見ておきたい「大久保恒産の専門用語」を終わります。

合わせて、【3分で大久保恒産がわかるシリーズ第1段】会社訪問前に見ておきたい「大久保恒産って何の会社!?」もご覧ください!


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