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2016.3.22
社員紹介

ベテラン社員が語る、未来の大久保恒産を担っていく若手に期待すること

【PROFILE】
松岡二郎(まつおか・じろう)。1969年青森県弘前市(津軽地方)生まれ。1988年青森県立弘前工業高校 建築科を卒業後、株式会社東急ホーム(現 株式会社東急ホームズ)に入社。工事部に配属になり主に神奈川、千葉県内の戸建分譲住宅の現場監督として勤務。1991年実家の父親が体調を崩したこともあり、東急ホームを退社。家業でもある農業に従事しながら冬の期間は飲食店、土木建設会社、水道設備会社等を経験。また地域の青年団や農業の青年部活動にも積極的に参加し、選挙活動も経験する。2001年に再度上京し東急ホーム時代に協力会社としてお世話になっていた大久保恒産に入社。入社以来工事部一筋で歩んできたが、今までの経験をこれから入社してくる人に伝えるため2015年に総務部に配属となり現在に至る。

現在は総務部副部長として、採用活動にも携わっている松岡さん。今回は、そんな松岡さんから、気になる入社の経緯やどんな思いで働いているのか、若手に期待することなど伺いました。

社長に会ったその日に入社を決意。

松岡さんが大久保恒産に入社するまでの経緯を教えて下さい。

私は高校卒業後の1988年に前職は株式会社東急ホーム(現 株式会社東急ホームズ)に入社し、現場監督をしていました。私としては大学に進学したかったのですが、家族と高校の恩師からの期待に応えての就職だったので、正直「いつ辞めてもいいぞ」とやけくそになっていましたね。「失うものは何もない」と思っていたおかげで、逆に変な遠慮をせずに全力で働いていたなと感じます。

3年程働いた1991年、実家でりんご農家を営んでいた父親が体調を崩し、家業を手伝うために東急ホームを退社して帰郷しました。帰郷後は、農業と合わせて、冬の期間は飲食店、土木建設会社、水道設備会社などと兼業していましたが、ある年に自然災害に遭い、天候や自然災害に簡単に左右されてしまう農業の先行きに不安を感じるようになりました。

父の体調が回復したこともあり、再度上京を考え就職活動を始めたときに、前職である東急ホームズの先輩から紹介してもらったのが大久保恒産だったんです。面接では社長と専務(当時)にお会いしたのですが、「久しぶり、よく来たな」って声をかけてくださいました。

「久しぶり」ということは、以前から大久保恒産とはお付き合いがあったのですか?

はい。大久保恒産は前職である東急ホームズの協力会社でした。その時から大久保恒産には強烈なイメージがありましたね。

強烈なイメージ、とはどんなイメージですか?

その時に担当していた地域が突貫現場(全力を挙げて一気に進めなければいけない現場のこと)になってしまったことがありました。ギチギチの行程を要請せざるを得ない状況で、この時は10棟解体を1日かけて終わらせるという約束でした。それでも「無理なお願いしてるな」と思っていたくらいです。ところが、大久保恒産は朝に来て、10時の休憩の時にはもう終わっていた。これはもう相当衝撃でしたね。

スピードを重視した為に質が落ちる、ということも無く、予想以上にきっちりやってくれて「プロの仕事だな」感動したのを覚えています。「大久保恒産すごいな」って事務所で話題になりましたよ。最後には現場監督が「ありがとうございました!」って頭を下げたくらいです。

この、大久保恒産の「お客様の希望に全員で全力で応える力」は物凄いと思います。だから、お客様からも「困ったら大久保恒産に頼もう」という圧倒的な信頼に繋がっているんだと思います。

大久保恒産で働く松岡さんの写真

そうだったんですね。面接では、どんな話をされたのですか?

社長は「よく来たな」と言いながら、渡した履歴書を横にポイっとしました(笑)。それは経歴や面接をないがしろにしている訳ではなく、目の前にいる私と直接、本音で対話することを重視してくださってのことです。「農業をやっていましたが、先行きに不安を感じてもう1回東京で挑戦しようと思っているんです」とお話したところ、「いつから来れる?このトラック乗ってっていいから、引っ越しの荷物を持ってきなよ」とおっしゃったんです(笑)。会ってわずか10分程度ですよ。驚きましたね。

他にも何社か受けてはいましたが、すぐに必要としてくれた大久保恒産で頑張ろうと思い、その場で「お世話になります」と返事しました。

やけくそになっていた自分が頑張れたのは、面倒を見てくれた先輩のおかげ

入社後は何をされてきたのですか?

工事部で番頭を務めていました。仕事自体は前職時代に経験していたので大変ではなかったのですが、職人さんたちの力量を見極めるのが大変でしたね。なので、最初の3ヶ月間はほぼ毎日職人さん達と現場に行っていました。職人それぞれが、どんな動きをするのか見ながら覚えていきました。

そして、4ヶ月目からは係長として、一つの班を担当させて頂くようになりました。係長へ昇進したのは大久保恒産歴代最速だったそうで、「もう、一つの課をまとめる立場に!?」と、このスピード感についていけるか不安な気持ちもありましたが、「前職の東急ホームズは大したことないな」と思われるのは嫌だなと思い、燃えていました(笑)。前職の名に恥じないように、しっかり頑張ろうと思いながら仕事をしていましたね。6年目からは課長を務め、14年目の2015年から現在の総務部の副部長を務めています。

工事部で活躍されていた松岡さんが、総務部に異動されたのは何故でしょうか?

ひとことで言うと、大久保恒産で挑戦したい事を実現させるためです。

冒頭でお話した通り、前職の東急ホームズは「いつ辞めてもいいぞ」とやけくそで入社した会社でした(笑)。家庭や学校からの期待に応えた進路だったので、私自身が本当に望んでいた進路ではなかったんです。

そんな就職先には、同じ高校出身の先輩がいました。部署が違ったのに、いつも「調子はどう?」気にかけてくれたり、仕事に限らず色々な事を教えてくれたり、良くご飯にも連れて行ってもらいました。

大久保恒産で働く松岡さんの写真
前職時代の写真。一番前で花束を持っているのが松岡さん。

昔の現場監督って、本当に大変だったんですよ。毎日朝の8時から24時、25時くらいまで仕事をして、休みも月に2回あればいい方。「いつ辞めてもいい」と思いながら入社して、こんな状況で仕事をして、それでも頑張ってこれたのは面倒を見てくれる先輩、そして慕ってくれる後輩がいたから。本当にそれだけですね。

この「無条件で先輩は後輩の面倒を見る」という文化には物凄い助けられました。私が同郷を大切にする姿勢も、ここから来ているのかもしれませんね。

なので、逆に「こういう環境さえあれば、どんな状況でも頑張れるのかな」と考えたんです。

もちろん、大久保恒産にはもともと「人を大切にする文化」がありますが、「建設業界で一番人が育つ会社」を創っていくために、もっと人が集まり、人が育つシステムを作っていきたいですよね。その為に、前職にあったような「先輩が仕事だけの関わりに留まらず、後輩の全部をフォロー出来るような環境」を大久保恒産でも作りたいな、と考えたんです。

採用担当者が考える「大久保恒産らしい人材」とは

そうだったんですね。松岡さんが考える、「大久保恒産らしい人材」とはどんな人ですか?

「自分たちで考えたことを当たり前のように信じて実行できる人」です。

「周りはこうだから」と比較したり、「こう言われたから」と受け身になるのではなく、ひとりひとりが「大久保恒産の職人である」ということに誇りと自信を持ち、「大久保恒産ここにあり」という想いで仕事をしてほしい。そういう工事部にしていきたいし、そうでなければいけないね、といつもみんなで話しています。

大久保恒産で働く松岡さんの写真

後輩たちが自分の信じたことに自信を持ち、実行していける環境を作っていきたい

新卒社員たちに期待することを教えて下さい。

「自発的に教える、教わる」という環境を、現場で作っていってほしいなと思っています。お客様に対しての対応一つとっても、自分でどうするのが一番良いのか考え、対応してもらえるようにしていきたいですね。

スポーツをやっている方は良く分かると思うのですが、監督が指導や教育、アドバイスをしても、それを実行するのってプレーヤーじゃないですか。
それと同じで、先輩達からのアドバイスを参考にしながらも、自分達の感覚で「もっとこうした方がいい」と考え、実行していける人に育っていってほしいなと思います。

大久保恒産で働く松岡さんの写真

若手といえば、2年目(取材当時)の大久保陽介さんと採用活動に力を入れていらっしゃいますが、彼に対する期待はありますか?

一緒に仕事をしていて、陽介は、勉強も仕事も出来るし、コミュニケーション能力にも長けていて、本当に何でも出来るなと感じています。なので、陽介のやりたいようにやればいいかなと思っています(笑)。私はそれを全力でサポートしていきたいと思っています。

それは、例え私が反対の意見を持っていたとしても、です。私が「こっちだ」と思ったことに関しても、陽介が「あっちだ」って言ったら全力であっちへ向かえるように応援します。

理由は、「陽介だから」。それだけだし、そうするだけの魅力がある人間だと私は思っています。ただ、彼は頭の回転も、それを形にしていくスピードもとても早いので、みんなを置いて行かないで欲しいですね(笑)。いつも走って行っちゃうので(笑)。

大久保恒産で働く松岡さんの写真
左が大久保陽介さん。陽介さんのインタビュー記事は『採用担当者が語る大久保恒産の魅力とは?』からお読みいただけます。

最後に、松岡さんの今後の目標を教えて下さい。

先程も言いましたが、後輩たちが、どうするのが一番良いのか自分達で考え、その考えを信じ、自信を持ってどんどん実行していってほしいと考えています。

新卒採用でも伝えているメッセージなのですが、大久保恒産には「失敗を怒るのではなく、承認する文化」があります。失敗を「ナイストライ!」と承認出来るのは、失敗をフォロー出来る実力と器を持った先輩達がいるからこそ。

「建設業界で一番人が育つ会社」として、こういう素敵な文化や教育体制をもっと浸透させて、もっと充実させていきたいと考えています。

そして、その環境を創っていくのが私達先輩の仕事です。後輩達のために、これからも全力で頑張っていきたいと思います。

松岡さん、ありがとうございました!

大久保恒産で働く松岡さんの写真


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